初期段階の検討からデュー・ディリジェンス、バリュエーション、交渉、クロージングまでワンストップでご支援し、貴社が効率的にM&Aのプロセス進め、売り手との交渉に注力できる環境を整えます。
大規模の案件では、案件のナビゲーターとして証券会社等のファイナンシャルアドバイザー(FA)を起用するケースが多くある 一方で、中小規模の案件につきましてはFAを起用せずに詳細検討フェーズになった段階から会計士や弁護士を起用するケースが大半です。
M&A案件の成立のポイントは、案件初期段階に実施する仮説に基づくM&A戦略の立案、売主に対する条件提示と言っても過言ではありません。中小規模の買収案件についても初期の段階から経験あるアドバイザーの意見聴取をご検討ください。
特に、事業部や子会社などの売却案件、合弁事業化案件、資本・業務提携、事業承継の局面での株式売却、IPO前のグループ会社再編や事業提携などについては弊社のような小規模な会社をご活用頂ければと思います。
定期的に案件が生じる会社様に対しては、顧問契約の形態でのサポートも行っております。
個別案件にいける業務をBIG4会計系アドバイザリー会社と協働で提供した実績もあり、独占性は求めておりません。また、M&Aアドバイザリーファームが一般に採用している成功報酬も必須としておりません。
当社は会計士・税理士がよろず相談に親身になって応じるところに特色がありますので、まずはお気軽にご相談いただけると幸いです。
貴社M&A案件の顧問業務で複数の案件について包括的にご支援いたします。アドバイザー起用前の段階、社内関係部署に相談する前の段階、案件実行中などのあらゆる局面においてご相談に対する回答や簡易的な分析を行います。
M&A顧問・包括支援
個別案件で他社をアドバイザーを起用しているものの報告内容を十分に咀嚼する時間がないなどの理由から、案件判断にお困りの際に貴社担当者を丁寧にサポートいたします。
社内申請書の作成支援(主に定量面)、契約書レビュー、交渉、資金調達、クロージングなど案件担当者に対して会計・財務・税務的な観点からのサポートをプロセス全般にわたって行います。
総合商社において年間500件の持込み案件に関与した経験と財務会計の専門性をいかし、公開情報等に基づく初期的なリスク分析、予備的価値分析、ストラクチャーの初期的検討などを行います。
DDの実務を熟知したメンバーにより、スピード感があって質の高いデュー・ディリジェンス業務をご提供いたします。具体的な実施内容につきましてはお見積りでご提示いたします。
大手における実務を熟知したメンバーにより第三者の観点からバリュエーションを行い、お客様の意思決定をサポートします。算定方法はDCF方式、類似会社比準方式、修正純資産方式などを想定しております。
案件の目的とDDを通じて得られたターゲットに対する理解を踏まえ、立ち上げから実質的な統合に至るまで、事業会社での経験をいかし貴社の統合プロジェクトを支援します。
買収実行後、ターゲット企業に貴社から派遣される人員の方と協同して事業管理を支援いたします。顧問税理士としての関与の他、独立社外役員としての経営参画のご相談にも応じております。
上場会社の子会社グループ(製造業)における包括支援
上場会社の戦略企画室が主導する案件の包括支援
上場会社の100%子会社(卸売業)の経営企画室が主導する案件の包括支援(2016)